聖隷の“旬”を届ける「i am…」
1都8県で事業を展開する聖隷。現在、15,000人以上もの職員がそれぞれの施設で日々業務に取り組んでいます。本企画では聖隷の「ヒト」、聖隷で活躍する「モノ」、聖隷で行われる「コト」へ焦点を当てます。
利用者さんが住み慣れた地域で暮らし続けることができますように――
女性で構成された秘書・広報課編集チームが、一際輝く「わたし」の魅力、そして聖隷の魅力をご紹介します。
利用者さんが住み慣れた地域で暮らし続けることができますように――
女性で構成された秘書・広報課編集チームが、一際輝く「わたし」の魅力、そして聖隷の魅力をご紹介します。
- 2019.03.15
- 聖隷厚生園讃栄 地域活動支援センターナルド 社会福祉士
- 聖隷三方原病院から東へと進み、静かに佇む教会を右に曲がる。道なりに歩みを進めると大きな窓を備えたレンガ調の建物が現れる。地域活動支援センターナルドは、聖隷厚生園讃栄寮の一階にある。受付を過ぎると、仕切りがない開放的な空間が広がる。木目調の落ち着いた雰囲気の室内には、利用者の作品やイベントのポスターが掲示され、日の差し込む窓辺では、利用者が今日も話に花を咲かせている。田中はここで様々な利用者の人生の相談に乗る日々を過ごしている。
- 2018.12.12
- 聖隷予防検診センター 診療放射線技師
- 東名高速道路浜松西インターから10分。三方原台地特有の赤土の畑を車窓から眺め、松並木を抜けると、芝生が青々と茂る運動場から元気な高校生たちの声が聞こえてくる。聖隷予防検診センターは、聖隷三方原病院や福祉施設、聖隷学園が集まる巨大医療福祉・教育ゾーンの一角にある健康診断施設である。人間ドックの利用者で賑わう玄関を抜け4階に上がると最新のマンモ装置を備えた婦人科フロアにたどり着く。そこでは真っ白な検査着に身を包んだ齋藤が、今日も優しく受診者の名前を呼んでいる。
- 2018.09.19
- 和合せいれいの里「みるとす」介護福祉士
- 浜松市の中心部からバスで30分。春は桜が咲き、夏は蛍が舞う、秋は木々が色づき、クリスマスにはこども園の園児たちの讃美歌が聞こえる。この自然に囲まれた和合せいれいの里は、高齢者・障がい者・子どもの施設で構成される福祉ゾーンである。その内の一施設である障害者支援施設「みるとす」で働くパラデロ・レスリ・ゲイ・オブラ(通称:レスリ)は、フィリピン共和国から来日し、森町愛光園で実務経験を積み、日本の介護福祉士国家試験に合格した。EPA介護職員。レスリの文化を越えた奮闘に迫る。
- 2018.06.14
- 聖隷浜松病院 総看護部長
- JR浜松駅から街中を抜け、バスで約15分。聖隷浜松病院は、周りを見渡す高台に建つ。現在、救急救命センターや災害拠点病院、総合周産期母子医療センターを始めとする多くの認定取得施設でもある。2006年より10年がかりで行った大規模な改築工事を経て、病床数は750床、65の診療科を持ち、医師223人、看護師860人、助産師112人、外来患者数は年間50万人近くにのぼる。この巨大な総合病院全体を牽引する総看護部長森本俊子の素顔に迫る。 ※職員数は2018年4月現在のもの。
- 2018.06.14
- 聖隷三方原病院 総看護部長
- 浜松市の中心部からバスで北へ40分。聖隷発祥の三方原台地に立つ聖隷三方原病院は、静岡県下最大の934床の病床を有し、ドクターヘリを代表とする超急性期医療から精神科、結核、ホスピスなどの亜急性期医療、さらには重症心身障害児施設まで幅広く展開をしている。その聖隷三方原病院の新総看護部長として2018年1月に就任した松下君代に迫る。