聖隷おおぞら療育センターは、施設利用者に対し、障害に即した医療を提供するとともに、個の尊厳を護り、質の高い生活を提供します
木部 哲也 所長
聖隷おおぞら療育センターは重症心身障害児(者)施設として以下の責務を持つと考え、重症心身障害児(者)の支援を実践します。
- 支援対象は、小児期発症の“処遇困難度の高い障害”をもつ人達(以下に例示)とする。
- 重度運動障害(立位不能)と重度知能障害を合併する人
- 濃厚な医療的ケアを要する障害児(者)(「超重症児」が代表)
- 重症肢体自由児(者)(上肢・体幹機能障害が特に高度な人達)
- 重度知能障害と強度な行動上の問題を合わせもつ人(いわゆる「動く重症児」)
- すべてのライフステージで支援をおこなう。
- 【在宅(児)者支援は施設の必須な業務である。
- 障害支援の高い専門性を持つ。以下の2点を重視する。
- 深い障害理解に基づいた高いQOL(生活の質)の提供
- 障害専門医療