臨床工学室 職場紹介
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臨床工学技士(CE)とはClinical Engineerの略で、医療機器の操作及び保守・管理を主業務とした国家資格を有する専門職です。
現在(2025年2月)37名のスタッフが在籍し、様々な分野で活動しています。
現在(2025年2月)37名のスタッフが在籍し、様々な分野で活動しています。
職場の雰囲気
若いスタッフが多く、明るく活発な職場です。
日々の業務は各種検査や治療が安全に実施されることを目標に、若手の時からリーダーを経験します。この経験を通じてスタッフは自律していくとともに、多職種との協力体制を学び、深めることが出来ます。このようなスタッフを中心に職場では闊達な意見交換がされており、物事を推進する大きな力になっています。
また、有休取得や男性の育児休暇取得も推進しており、また業務間インターバル確保や超過勤務削減にも取り組んでいます。
日々の業務は各種検査や治療が安全に実施されることを目標に、若手の時からリーダーを経験します。この経験を通じてスタッフは自律していくとともに、多職種との協力体制を学び、深めることが出来ます。このようなスタッフを中心に職場では闊達な意見交換がされており、物事を推進する大きな力になっています。
また、有休取得や男性の育児休暇取得も推進しており、また業務間インターバル確保や超過勤務削減にも取り組んでいます。
各種資格取得状況
2025年2月現在
資格 | 人数 |
---|---|
臨床検査技師(ダブルライセンス) | 3名 |
血液浄化専門臨床工学技士 | 2名 |
認定血液浄化臨床工学技士 | 3名 |
透析技術認定士 | 14名 |
呼吸療法認定士 | 7名 |
消化器内視鏡技師 | 4名 |
日本アフェレーシス学会認定技士 | 1名 |
心血管インターベンション技師 | 1名 |
医療機器に関するスタッフ教育
看護師をはじめとする医療スタッフが、医療機器を安全に使用できるように教育することも、臨床工学技士の重要な役割です。
新人看護師については看護部と協力し、医療機器の使用方法を実際に手に触れて理解が深まるよう年間を通して勉強会を開催し、医療機器の使用方法や注意すべきポイントを伝えています。
新人看護師については看護部と協力し、医療機器の使用方法を実際に手に触れて理解が深まるよう年間を通して勉強会を開催し、医療機器の使用方法や注意すべきポイントを伝えています。
学生の皆さんへメッセージ
職場長より
当院の臨床工学室は、皆さんがいろいろな経験を積めるような組織体制と、スタッフ一人一人が働きやすい職場を目指し、一丸となり業務の拡充を行っております。当院の臨床工学室に興味を持たれた方、職場見学は随時お受けしていますので、実際見てください。
新入職員より
Aさん
地元九州から遠く離れた場所に来て、初めての一人暮らしで不安や心配でいっぱいでしたが、優しい先輩方に囲まれ、教育ではマニュアルなどを用いてしっかりと教えてくださるので自分のペースで手技・知識を身につけることができ、とても楽しく働くことができています。先輩方は仕事だけでなく、プライベートでも右も左もわからない自分に対して優しく接してくださるので充実した日々を送れています。楽しく働きたいと考えている方はぜひ、病院見学にいらしてください。
Oさん
職場の雰囲気が良く、先輩や先生方はとても接しやすいです。疑問に思ったことやわからないことを聞くと丁寧に教えてくださるので知識を身につけられます。さらに透析の病床数が多いので業務をしっかり学べます。休みも取れるので仕事とプライベートの両立もできます。ぜひ職場見学に来てください。
Tさん
とても雰囲気がよく働きやすい職場です。新人指導では、自分のペースで技術や知識を身につけることができます。先輩方は優しい方がたくさんいて質問や相談もしやすく、様々なことを教えてくださるため日々成長を実感できます。
Mさん
先輩方を始めとする多職種の方々が優しく接してくださいます。また、教育に関してもマニュアルやチェックリストに基づき丁寧に指導していただけるので、自分のペースで手技、知識を習得することができます。雰囲気が良くとても働きやすい職場です。興味がある方はぜひ一度見学に来てみてください。