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一般撮影検査



単純X線撮影検査について

皆さんが、体調を崩したりケガをしたり病院に来院した際、先生から「レントゲンを撮りましょう」と云われた時に行われる検査です。
近年、コンピュータ技術の発達により従来のフィルムからモニター表示の画像情報として迅速に依頼医師の元に提供できます。

検査を受ける際のお願い

医師の指示により、装具等の着脱が必要なことがあります。また、撮影をする部位に金属やプラスチック等がある場合には、脱衣または更衣をお願いすることがあります。
ご協力をお願いいたします。

機器の紹介

当院では、全ての単純X線撮影においてFPD(Flat Panel Detector)を使用して撮影を行っております。
この装置はX線の照射をした数秒後には画像を確認出来ます。
また、フィルムの頃よりも少ないX線で画像が得られるため、被ばくが少なくなります。

また特殊な撮影装置として、FPDをつなげた長尺FPD装置もあります。
この装置は、頸から腰までの脊椎および骨盤から足首までの下肢全体の広い範囲を一度で撮影することができ、体のバランスを見る時に使用されています。

*お願い
これらの装置を使用した撮影では、待ち時間が長くなることがありますがご了承下さい。

画像紹介

胸部単純撮影
単純X線撮影をデジタル化したことで、一つの画像でも色を変えたり、拡大したり色々な視点で観察することが出来るようになりました。

一般撮影機器

RAD speed Pro:X線管球(SHIMAZU社)

BENEO-Fx:X線管球(富士フィルムメディカル社)

FUJIFILM DR CALNEO GL:DRパネル
(富士フィルムメディカル社)

FUJIFILM DR CALNEO:DRパネル
(富士フィルムメディカル社)

X線透視装置

X線TV検査とは、X線を連続的に用いて目的部位の動きをリアルタイムに観察して撮影を行うものです。多くの場合、造影剤を使用して臓器や関節の形態、位置を調べたり、内視鏡、超音波などを併用することで、検査のみならず治療を行うこともあります。

SONIALVISION G4(SHIMAZU社)

X線TV装置が2021年4月に更新されました。
最新の被ばく低減処理技術を用いたことにより、画質を損なうことなく被ばく線量の低減が可能になりました。
また、大視野・高精細フラットパネルを搭載したことで、高画質での検査・撮影が行えます。この装置は、主に内視鏡を用いたX線TV検査で使用されます。

多目的デジタルX線TVシステムUitimax-i(Canon社)

2020年4月に導入しました。
この装置は従来のTV装置では動かせなかった方向にX線管球を動かすことができます。そのため患者さまが体位変換することなく通常のX線TV装置では観察が難しかった体位や部位の画像を容易に得ることができます。
この装置は、外科・整形外科・耳鼻科・泌尿器科などの様々なX線TV検査で使用されます。

健診センター X線TV装置

ZEXIRA(TOSHIBA)

FPD・高速画像処理・人に優しい寝台制御などの機能が搭載されたTV装置です。

健診センター 胃部検診車

市内を中心に近隣の市や県内の企業健診に赴き出張健診を行っております。