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聖隷福祉事業団とは

社会福祉法人 聖隷福祉事業団(せいれいふくしじぎょうだん)は、病院、介護施設などを運営する、日本最大規模の社会福祉法人です。


はじまりは結核治療

聖隷福祉事業団の事業は、昭和初期、結核は死に至る病としておそれられていた時代に結核患者さんのお世話をすることから始まり、その後に診療所から病院へと充実した医療機関となりました。
また、結核の予防対策として始まった結核検診の仕事は、のちに成人病予防、人間ドック、労働安全衛生、健康増進等の事業を包括した保健事業部へと発展しました。

結核治癒後の社会復帰施設として始まった社会福祉事業の仕事は、のちにさまざまな利用者のための施設をつくり、今では南は鹿児島県奄美大島から北は千葉県佐倉市まで、全国に事業所を持つ日本でも有数の社会福祉法人となりました。
さらには2000年に開始された介護保険対応の入所施設、在宅サービス事業、有料老人ホーム事業等、医療、保健、福祉、介護サービスを柱とした総合的なヒューマンサービスを提供する「複合体」となっています。