◆「宮城名物」あぶら麩丼

あぶら麩の発祥は、100年以上の歴史を持つ旅館「海老紋」の女将・海老名孝子さんが、30年前に「肉が苦手な人のために、親子丼の肉を油麩に代えて作った」という思いつきだったそうです。

◆「仙台名物」麻婆焼きそば

宮城県仙台市を中心とした地域のご当地焼きそばです。
1970年代前半に、仙台市内の中華料理店「まんみ」にて賄い料理として提供したのが始まり。その後同店の正式なメニューとして加えられたが、人気メニューとは到底言えない料理でしたが、人気テレビ番組で「仙台市民なら誰もが知っているメニュー」として取り上げられたのがきっかけで有名になったそうです。

◆笹かまぼこ

三陸沖に一大漁場を持つ仙台は、古くから鯛やひらめや鮭が豊富にとれました。 明治の初めに、ひらめの大漁が続き、その利用と保存のため、すり身にして手の平でたたき、笹の葉の形に焼いたのが、笹かまぼこのルーツといわれています。

◆茄子のずんだ和え