全国味めぐりの旅「~奈良県~」

全国味めぐりの旅「~奈良県~」

全国味めぐりの旅「~奈良県~」

12月19日(日)の昼食は「味めぐり~奈良県~」でした。
「奈良にうまいものなし」という言葉が有名ですが本当の意味は違う様です。
その言葉を書いた文豪「志賀直哉」は奈良は牛肉、蕨粉(わらびこ)、豆腐、がんもどきなどが美味しいと書いています、当園では以下の食材を選び皆様へお届け致しました。


A食:豚肉と茄子の味噌炒め、奈良三輪そうめんの清まし汁、ごはん
B食:鯛にゅうめん(三輪そうめん)
【共通】
◆柿なます
◆葛きり
◆乳製品

《A食》豚肉と茄子の味噌炒め、奈良三輪そうめんの清まし汁、ごはん

《A食》豚肉と茄子の味噌炒め、奈良三輪そうめんの清まし汁、ごはん

《B食》鯛にゅうめん(三輪そうめん)

三輪そうめんは、手延べで細ければ細いほど高級品と言われています。
のど越しも良く何杯でも食べれそうでした、宇和海直送の「鯛」も味を引き立てていました。

《B食》鯛にゅうめん(三輪そうめん)

奈良特産「柿」なます
奈良発祥「葛」を使用した葛きり(黒蜜)

奈良のなますは特産品である柿を使用した「柿なます」です。干し柿を使うことが多いそうですが、生の柿を使った「柿なます」も昔から正月に食べる料理として受け継がれている。

奈良特産「柿」なます
奈良発祥「葛」を使用した葛きり(黒蜜)