変わり恵方巻？？

節分に欠かせない恵方巻きとは、節分の日にその年の歳徳神（としとくじん）のいる方角「恵方」を向いて食べると縁起が良いとされる太巻きずしのことです。キンパ風海苔巻き（韓国風海苔巻き・写真右側）と、菜の花とサーモンの海苔巻き（写真左側）を盛り合わせました。本来は丸かぶりのスタイルで食べるものですが、食べやすいようにカットしました。
今年の恵方は《北北西》ですので、皆様もお試しになられてはいかがでしょうか。

五目豆

こちらも節分には欠かせない豆です。豆をまくようになったのは、室町時代からと言われています（諸説あり）。豆＝魔目（鬼の目）を滅ぼすということに由来されているという説があります。大豆を他の食材と共にふっくらと焚き上げ、五目豆として提供いたしました。

けんちん汁

節分にけんちん汁？と思われる方もいらっしゃるかもしれません。もともとは精進料理ですが、邪気を払う節分行事には相性がよかったことから、主に関東の一部で食べられるようになったようです。

今回は油壺エデンの園（神奈川県三浦市）の節分をご紹介いたしました。一言で節分と申しましても、日本全国にはそれぞれの風習があると思います。皆様がお住まいの地域と比べて頂くと、新たな発見があるかもしれません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆様に多くの福が訪れますように～！