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フィジカルアセスメント学習会(全身編)を開催しました

更新日:2016年1月28日

1月20日、フィジカルアセスメント学習会(全身編)を開催しました。


フィジカルアセスメントとは、患者さんの症状や徴候から、問診、視診、聴診、触診、打診などを通して必要な情報を収集し、身体の中で何が起きているのかを判断することです。
今回は、脳神経・呼吸編、腹部編、循環器編すべてを受講した参加者を対象に、今まで学んだことの総まとめとして、実際の患者さんを想定したシミュレーター(人形)を使ってアセスメントを行いました。
受講した参加者からは、「患者さんに対するフィジカルアセスメントを深めることで、緊急性の判断力をより身につけることができ、看護ケアにつながる事を学んだ」「実際の現場で明日から活かせる」などの感想が寄せられました。
また、主催である当院フィジカルアセスメント研究会のメンバーも、開催終了後に振り返りをしながら、「参加者の成長が目に見えることにやりがいを感じる。」と話していました。

この学習会は、来年度も継続して開催する予定です。さらに、参加者からの要望に応えて、骨・筋系を加える等内容をさらに充実させていきます。看護師の観察力、判断力、実践力が求められています。このような学習会を企画、参加することによって、看護師は常に新しい知識や技術を学び、現場で活かそうと日夜努力を重ねていきます。