今回は新棟3階に移転した血管造影室のスタッフにお話を聞いてきました
血管造影室は、2室から一部屋増え、3室となりました。部屋の増設に伴い、2台の新しい機種が導入され、稼働しています。この新しい装置は、従来の装置に比べ「画質」を保ちつつ被ばく線量を半分以下に抑えることが可能です。
被ばく低減は治療を受けられる患者さん、医療従事者にとっても安全に治療を行う上で大きなメリットとなります。また新しいソフトウェアの導入により、心臓カテーテルの検査中に患者さんの身体にどの位の放射線があたっているかをリアルタイムに表示できるようになりました。これにより患者さんの被ばく線量を管理して更に安全な検査を行うことが可能となりました。
新しい機械も導入され、今後患者さんが安全で安心して治療を受けていただけるよう、スタッフ一同がんばっています！
新しい機械も導入され、今後患者さんが安全で安心して治療を受けていただけるよう、スタッフ一同がんばっています！
2015年6月11日