グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > 病院ブログ  > 病診連携連絡会を開催しました

病診連携連絡会を開催しました

更新日:2016年6月1日

5月28日(日)、グランドホテル浜松で「第9回聖隷浜松病院 病診連携連絡会」を開催しました。
この会は、日頃患者さんをご紹介頂いている施設の方々と眼科スタッフの交流ならびに日々の診療に有益な医学情報を学ぶことを目的としています。今年で9回目となるこの日も、近隣の医療機関から医師をはじめコメディカルの方々にご参加いただきました。


今回のテーマは『白内障手術の近未来』。
講師に西起史先生(西眼科病院院長)、太田俊彦先生(順天堂大学静岡病院眼科教授)、西悠太郎先生(西眼科病院)をお招きし、プレミア眼内レンズの実際的な使い方、眼内レンズ強膜内固定術、ゼロフェイコを目指したフェムトセカンドレーザー白内障手術など、ホットな内容のご講演をいただきました。
講演後のパネルディスカッションには、尾花明先生(聖隷浜松病院眼科部長)の司会進行により、3名の演者と瀬戸孝彦先生(聖隷浜松病院眼科医長)がパネラーとして、これからの白内障手術はどうあるべきかについて本音で語り合い、会場にご参加いただいた先生方からも活発なご発言、意見交換がなされて討論は大いに盛り上がりました。

今後も地域の施設と連携をはかりながら、地域医療に貢献していくために、このような会を継続したいと考えています。