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第2回 がんに関する市民公開講座を開催しました

更新日:2016年7月29日

第2回 がんに関する市民公開講座の様子

7月23日(土)、「がんに関する市民公開講座~学ぼう!血液がん~」を開催しました。
血液がんとは、「白血病」・「悪性リンパ腫」・「多発性骨髄腫」などをい、ドラマなどで取り上げられるので耳にする機会もあるとは思いますが、決して珍しい病気ではありません。白血病は約110~140人に1人、悪性リンパ腫は約60~70人に1人がかかると言われる病気です。


今回の講座では、血液がんの大半を占める「白血病」・「悪性リンパ腫」・「多発性骨髄腫」の3つに焦点をあてて、当院の医師や薬剤師などの専門スタッフが、「血液がんの種類やその違いと治療内容」、「高額療養費制度」などについて講演しました。
また、理学療法士が中心となり、参加者全員でストレッチを行いました。血液がんは抗がん剤治療が主な治療となり、治療期間が長くなるため体力が必要です。日頃から少しでも筋力をつけることで、治療を乗り越える体力や健康を維持することができるように、「体を支える筋肉(抗重力筋)を鍛えるストレッチ」をご紹介しました。

88名の参加者は、メモをとりながら興味深く耳を傾け、アンケートでは「分かりやすい説明で参考になった」、「大変勉強になった」などといったお声をたくさんいただきました。

次回、「第3回 がんに関する市民公開講座」は、10月22日(土)に開催します。(2016年は、全4回開催予定)
詳細が決まり次第、院内に掲示するポスターやホームページでお知らせします。ぜひ、お越しください!