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「第5回ホス地下~熱中症~」を開催しました

更新日:2016年9月6日

8月31日(水)、B棟地下1階の売店前で「第5回ホス地下」を開催しました。
今回のテーマは、前回に引き続き「熱中症」。


救急看護認定看護師が経口補水液作りを実践

救急看護認定看護師(左)が
「経口補水液」の簡単レシピをご紹介!

熱中症は、気温や湿度が高いなどの環境下で体温調節の機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまうことで起こります。7月や8月の猛暑の日や梅雨明けだけでなく、残暑が厳しい9月にもかかる恐れがあります。残暑を乗り切るために、熱中症をよく知り予防することが大切です。

救急科の医師は、熱中症の種類と、それぞれの特徴的な症状と応急処置の方法などについてお話しました。熱中症かもしれないと思ったら、早めに涼しいところに移動させ、体をぬれたタオルで拭くなど体温を下げ、水分・塩分を補給することが重要です。「まだ大丈夫と思わずに、こまめに休憩を取りましょう。また、周囲に体調が悪そうな方がいないか注意してほしい」と呼びかけました。
救急看護認定看護師からは、熱中症クイズを出題。ご家庭でも簡単にできる「経口補水液」の作り方や携帯型の熱中症計など、熱中症対策に役立つ情報も紹介しました。

次回の“ホス地下”の開催は、9月末(予定)です。
詳細が決まり次第、院内に掲示するポスターやホームページでお知らせします。お気軽にお立ち寄りください。

“ホス地下”
ホスピタル(病院)の地下(B棟地下1階)で、病気や予防法などを患者さん、ご家族にミニ講座などでわかりやすく情報を発信していくイベントです。