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眼科部長 尾花 明医師と臨床工学技士が「第1回 手術室関連業務指定講習会」で講義しました

更新日:2016年10月6日

眼科部長 尾花 明医師(右)と
臨床工学技士の鈴木真紀子技士(左)

眼科部長 尾花 明医師と臨床工学技士の鈴木真紀子技士が、日本臨床工学技士会主催の手術関連専門臨床工学技士認定制度のための講習会「第1回 手術室関連指定講習会」の講師に選出されて講演しました。


臨床工学技士は医療機器の専門医療職で、医師の指示を受けて生命維持管理装置の操作を行ったり、それらの機器の保守点検を行っています。手術領域では、ITの進化により低侵襲での手術が求められ、腹腔鏡手術機器、手術支援ロボットなどにおいて急激な進化を続けています。安全・安心の医療を提供するために、手術専門臨床工学技士が専門業務を確立する必要があります。当院職員が高い知識と技術から選出され、テキスト作成や講習会で講演するなど日本の医療技術向上に協力しています。