看護研究は、約3年目の看護職員が日々の看護実践の中の課題を明確にして研究を行うことで「私のしたい看護」を探究するものです。職場の看護師の支援を受けて、研究をやり遂げることで看護職員は成長を実感し、その成長をみんなで認めています。また、研究内容を看護部全体で共有することで、当院の看護の質の向上につながっています。

発表会では発表者、先輩看護師からも多くの質問、感想があがり、有意義な会となっていました。看護部教育委員会メンバーからは、「研究のプロセスを通じて「私のしたい看護」を明確に表現できていたことに感動した。」との感想がありました。