グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > 病院ブログ  > 「第8回ホス地下~ノロウイルスによる感染性胃腸炎~」を開催しました

「第8回ホス地下~ノロウイルスによる感染性胃腸炎~」を開催しました

更新日:2017年2月1日

1月31日(火)、B棟地下1階の売店前で「第8回 ホス地下」を開催しました。今回のテーマは「ノロウイルスによる感染性胃腸炎」。総合診療内科の渡邊卓哉医師が解説しました。


ノロウイルスは感染者の嘔吐物やウイルスが蓄積された貝などから感染し、下痢や嘔吐などの症状が出ます。ノロウイルスは人の体内でしか増殖せず、ワクチンの研究が難しかったため、現在はノロウイルスに有効なワクチンがありません。
感染を防ぐには、料理をする前や食事の前、トイレの後などにせっけんと流水で正しい手洗いをすることが大切です。看護師の指導のもと、参加者の方にも当院で行われているWHO式手指衛生の方法を実践していただきました。
参加者の方からは家族が感染したらどうしたらよいかなどの質問があり、関心の高さがうかがえました。

次回の“ホス地下”の開催は、2月末(予定)です。
詳細が決まり次第、院内に掲示するポスターやホームページでお知らせします。お気軽にお立ち寄りください。

“ホス地下”
ホスピタル(病院)の地下(B棟地下1階)で、病気や予防法などを患者さん、ご家族にミニ講座などでわかりやすく情報を発信していくイベントです。