5月1日（月）聖隷浜松病院院内表彰制度に基づき、2016年度受賞者の表彰式が行われました。院内表彰制度とは、職員個人あるいは、チームとして取組んだ内容が病院にとって、非常に有益な実績として認められた場合、その功績を称え表彰する制度です。
今回は、1チームが表彰されました。表彰内容は、当院として初めて行われた脳死下臓器提供に対する取り組み実績です。
当院は、1997年の臓器移植法制定以来、院内における脳死下臓器提供体制を整えてきましたが、今回まで実施例はありませんでした。そのような状況のなか、今回無事に患者さんの意思を遂行することができたのは、発生時を想定し、常に万全の準備をおこなってきた、移植検討委員会、脳死判定委員会チームの努力の成果です。今後も、患者さま、ご家族さまの意思を尊重し、尊い命のリレーに貢献できるよう体制を整えて参ります。
当院は、1997年の臓器移植法制定以来、院内における脳死下臓器提供体制を整えてきましたが、今回まで実施例はありませんでした。そのような状況のなか、今回無事に患者さんの意思を遂行することができたのは、発生時を想定し、常に万全の準備をおこなってきた、移植検討委員会、脳死判定委員会チームの努力の成果です。今後も、患者さま、ご家族さまの意思を尊重し、尊い命のリレーに貢献できるよう体制を整えて参ります。