このカレーは、栄養のバランスがよく病院食に適している料理でありながらも、入院中の患者さんに「美味しい！」と言って食べていただける料理をと、開発されたメニューです。
大豆は『畑の肉』と呼ばれるほどたんぱく質が多く、日本人に不足しがちな食物繊維を豊富に含んでおり、栄養バランスの良い食材です。今回は“大豆ミート”という食材を取り入れました。お湯で戻すとお肉のような食感で、回鍋肉や八宝菜などにもお肉の代わりとして幅広く使えます。
カレーには多くのスパイスが入っており、食欲増進・新陳代謝・抗菌効果・抗酸化作用・認知症予防などに効果があると言われています。

多くの方に召し上がっていただけるように食べやすい味付けに仕上げています。
この春から病院メニューに仲間入りした、当院自慢の『大豆ミートのカレー』をぜひお楽しみください。