当院では万が一の災害に備えて、夜間想定火災訓練・地震訓練・消火器訓練などさまざまな訓練を実施しています。今回、主に医師を対象に防災訓練を開催し、スモークマシンを使用した煙体験や防災の基本的事項の説明を行いました。
火災で発生する煙には、頭痛やけいれんなどの症状を引き起こす一酸化炭素が含まれており、意識不明に陥って避難できなくなる危険があるため、煙を吸わないことが大変重要です。今回は疑似煙が立ちこめる専用のテントの中を進むことで、どのように避難すればよいか訓練しました。
また東海地震における浜松市の被害想定や想定される当院への搬送者数、当院の防災規定・マニュアルなどについてまとめた掲示を見ながら防災委員から説明を受けました。
5日間で272名の職員が参加し、防災知識を深めました。
また東海地震における浜松市の被害想定や想定される当院への搬送者数、当院の防災規定・マニュアルなどについてまとめた掲示を見ながら防災委員から説明を受けました。
5日間で272名の職員が参加し、防災知識を深めました。