慢性呼吸器疾患看護認定看護師からは、たばこが引き起こす病気や年間死亡者数などについて説明があり、たばこに関するQ&A（換気扇の下でたばこを吸えば家の中の受動喫煙を防ぐことができる？など）も紹介しました。
摂食・嚥下障害看護認定看護師は「生活習慣病を予防するにはバランスの取れた質の良い食事を1日3食摂るのが理想的」と話し、ちょっとした工夫で塩分を抑えることができる例を紹介しました。
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師は運動と死亡率の関係を紹介し、「普段の歩行に1000歩プラスして歩く、ウォーキング、ジョギング、水泳などの運動を体調に合わせて選び、無理なく続けましょう」と呼びかけました。

次回の看護師編の開催は10月17日（火）で、「脳卒中」「心臓病」「認知症」のお話しをする予定です。
オープンスペースでの開催となりますのでお気軽にお立ち寄りください。

“ホス地下”
ホスピタル（病院）の地下（B棟地下1階）で、病気や予防法などを患者さん、ご家族にミニ講座などでわかりやすく情報を発信していくイベントです。