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RST学習会「人工呼吸器のモードについて」を開催しました

更新日:2017年9月13日

当院では呼吸療法の質と安全性向上のためにRST(呼吸サポートチーム)が積極的な活動を行っています。
このチームは医師・歯科医師・看護師・臨床工学技士・理学療法士で構成されており、2009年の結成以来、人工呼吸器を装着した患者さんの回診や、職員向け学習会を毎月開催しています。
今年度5回目となったRST学習会では、病院内で治療機器を管理している臨床工学技士が「人工呼吸器のモード」ついて詳しく解説を行いました。


近年さまざまな医療機器が高度化しています。人工呼吸器も同様で、いかに患者さんの呼吸に同調できるかをメインに大きく進化を遂げています。
関係するさまざまな職種が人工呼吸器を使用するにあたってのポイントをしっかり理解して取り組むことで、より安全で効果的な治療へと繋がります。参加した職員から、数多くの質問があがり人工呼吸療法についてさまざまな職種で活発な討議を行うことができました。これからも現場の意見を取り入れつつ学習会を通して、呼吸療法の質と安全性向上のために継続的に取り組んでいきたいと思います。