心臓病の中でも狭心症や心筋梗塞、また脳卒中は血管がつまったり破れたりして心臓や脳に栄養が行かなくなり発症しますが、血管障害の原因となるのが運動不足や喫煙などのよくない生活習慣といわれています。また認知症についても糖尿病との関連がわかってきており、これらの病気を予防するためには生活習慣を改善することが大切です。
慢性心不全看護認定看護師、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師、老人看護専門看護師がそれぞれの病気について解説を行い、予防のために以下の5つのポイントを紹介しました。
・バランスのとれた食生活
・塩分をとりすぎない
・血圧に注意する
・禁煙
・運動

次回のホス地下看護師編の開催は11月9日（木）で、「高血圧・糖尿病・脂質異常」のお話しをする予定です。
オープンスペースでの開催となりますのでお気軽にお立ち寄りください。

【ホス地下】
ホスピタル（病院）の地下（B棟地下1階）で、病気や予防法などを患者さん、ご家族にミニ講座などでわかりやすく情報を発信していくイベントです。