当院の医療技術部門の女性比率は平均56％と半数以上が女性職員であり、女性職員の活躍が今後の当院の将来を支えていくと言っても過言ではありません。
今回の研修は各部門の女性スタッフの代表で結成された「女性キャリア支援タスクフォース」が企画・運営を担い、「自分らしく働く」というサブタイトルの下、女性職員が長く働き続けるために必要な情報共有と、今後のキャリア形成の土台作りを目的としました。
研修では、日本国内での女性キャリアに関する情報や事例、当院の福利厚生に関する情報提供、そしてグループ毎の座談会を通じて、参加者間の意見交換を行いました。参加者からは「様々な状況の方たちからの情報交換と他部署との情報共有のよい機会となった」「自分らしく働くということについて立ち止まって考えるよい機会となった」などの感想がありました。今回が初めての開催でしたが、継続して実施していく予定です。