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眼科検査室のグループが「第5999回QCサークル静岡地区西部新春大会」優良賞を受賞しました

更新日:2018年1月31日

QC(quality control)とは、継続的に製品・サービス・仕事などの質の管理・改善を行うことです。当院でも「医療の質を継続的に追求する文化を聖隷浜松病院に根付かせ、利用者の満足度向上に寄与する」ことを目的にさまざまなサークル活動を行っています。
当院眼科検査室のグループは、「第5999回QCサークル静岡地区西部新春大会」で「白内障手術における点眼の見直し」を発表し、優良賞を受賞しました。

◆眼科検査室グループ「おもてなし~私があなたに出来ること~」
大野(視能訓練士)・荒川(検査員)・桒原(医療秘書)・勝木(医療秘書)・田中(受付)・柿澤(看護師)・石塚(薬剤師)


アンケート調査により、外来白内障手術の点眼の種類や回数が多く困っている患者さんが多いことがわかりました。そこで現状把握や要因調査をもとに点眼回数や説明用紙、処方箋のコメントを見直し、わかりやすく改善を行いました。

スタッフからは「アンケート調査により、患者さんのニーズとスタッフが感じていたことが異なることがわかり、現状把握の重要性を実感した」、「点眼の問い合せについて、患者さんに合わせた対応ができるようになった」、「多職種で構成されたグループの強みを活かし、それぞれの立場から意見を出し合うことで、患者さんに寄り添った改善ができた」などの意見があがりました。

今後も患者さんに安心して眼科を受診していただけるよう、改善活動を続けていきます。