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第8回ホス地下あがりました!「インフルエンザ」を開催しました

更新日:2018年2月7日

2月2日(金)B棟2階の飲食休憩コーナーで、2017年度 第8回ホス地下あがりました!を開催しました。
前回に引き続き感染管理認定看護師からインフルエンザのお話しをしました。


全国的にインフルエンザが大流行していますが、当院でも年末頃から患者さんが急増しています。この冬の傾向としてはB型が多いということで、A型とB型の症状の違いや感染経路、予防方法について解説しました。
予防でマスクをする際は、マスクに付着した菌に触れないよう耳のひもを持ってはずしたり、外出のたびに新しいマスクを着用することが望ましいと注意を促しました。
インフルエンザかなと思ったら、医療機関を受診し、安静にするとともに、周りの人にうつさないために、咳エチケットが重要と呼び掛けました。
【咳エチケット】
・くしゃみや咳が出ている間はマスクを着用する
・くしゃみや咳をするときは、ティッシュなどで口と鼻を覆う
・口と鼻を覆ったティッシュはすぐにゴミ箱に捨てる
・石けんやハンドソープで手を洗う

「ホス地下あがりました!」ってなあに?
当院で患者さん・ご家族向けに開催しているミニ講座の名前です。旬の食材が豊富に並ぶ「デパ地下」からヒントを得て、ホスピタル(病院)の地下で病気に関する旬で身近な情報をface to faceで発信するイベントとして、2016年4月に「ホス地下」と名付け、スタートしました。現在ではB棟2階飲食休憩コーナーに場所を移し「ホス地下あがりました!」として開催しています。

【問題】手洗いする時、ハンドソープをどのように使用すると、より効果的か?

【正解】しっかりと泡立て、手の全体につける
流水だけの手洗いよりも、石けんやハンドソープをしっかり泡立てて使用した方が、手全体やしわなどすみずみまで石けん液が行きわたり、汚れが良く落ちウイルスが減少します。

私たちの手は、様々なものに触れることにより、ウイルスが付着しています。それが手から手へと広がり、感染拡大のきっかけとなります。
感染拡大を防ぐのに最も重要な「手洗い」。正しい手洗いを実践しましょう。

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