グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > 病院ブログ  > 第45回褥瘡対策委員会主催地域医療研修会を開催しました!

第45回褥瘡対策委員会主催地域医療研修会を開催しました!

更新日:2018年2月15日

2月5日(月)に第45回褥瘡対策委員会主催 地域医療研修会が開催されました。
毎年1回 褥瘡対策委員会主催で、地域医療研修会を開催しています。昨年のアンケート結果より、「地域の施設は値段の高い材料は使えないなど、大きな病院ではわからない特性があります。それをふまえた内容の研修会になると嬉しいです。」というご意見をいただきました。一方院内においても、入院時・転入時に既に褥瘡を有していた患者数は、増加しています。地域包括ケアが推進されている中、褥瘡ケアを通して連携強化を図る必要があると考えました。


今回の研修会では、病院看護師、訪問看護師、施設看護師の視点で、現在の褥瘡ケアの問題と解決に向けた取り組みを、今後どのように行っていくことが良いか「語りあい検討する会」の開催を企画しました。
医師、看護師、コメディカルら院内外合計85名が参加し、活発な議論が繰り広げられました。
褥瘡対策委員会委員長の小粥先生から基調講演として「地域包括ケアとは」をわかりやすく解説があったのち、当院の褥瘡症例や近隣特養施設・訪問看護ステーションの褥瘡への対応事例をそれぞれの看護師よりプレゼンテーションし検討会を行いました。
参加者からは、「それぞれの施設での工夫点や情報共有ができて良かった。」「看護師だけでなく他職種の話も聞いてみたい!!」などの意見が聞かれました。