肺がんをはじめ、間質性肺炎などの呼吸器疾患の診断において、気管支内視鏡診断は必要不可欠な検査法の1つです。当院呼吸器内科においても、気管支内視鏡における組織生検を積極的に行っています。
この度、新たな生検手段「クライオバイオプシー」を導入しました。
クライオバイオプシー(凍結生検)
採取組織を凍結させることで従来の検査法に比べてより大きな組織を採取
- より精度の高い診断が可能になりました
- 肺がんにおける遺伝子検査なども積極的に行うことができ、より効果的な治療の選択が可能になりました