整形外科領域の病棟は、急性期治療、看護、リハビリ、退院支援を行っています。特に骨折で入院される方の多くは65歳以上の高齢者です。その中でも、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を既往に持つ方、または骨粗鬆症に気がつかれていない方が大半をしめています。
そこで、骨粗鬆症マネージャーの資格を持つ看護師を中心とした病棟看護師、理学療法士、薬剤師、医療ソーシャルワーカー、医師で構成しているチームが入院中の患者さんとご家族を対象に、「骨粗鬆症」「転倒予防」がテーマの教室を開きました。
今回の教室では、病棟看護師が、「骨粗鬆症とは」「転ばないためには」について講義し、理学療法士監修のすぐできる筋力トレーニングを参加者と一緒に行いました。
また、支援される家族への情報として、住宅改修費用やそれにまつわる補助制度についてもお話しました。
当日は、患者さんと家族の方17名にご参加いただきました。
参加者からは「骨粗鬆症はどうしたらわかるのか」「骨粗鬆症予防はどんな食事内容がよいのか」「自宅に手すりをつけるためにはどうのように手続きをするのか」などの質問が聞かれ、関心を持っていただくことができました。
今後も定期的な開催を予定しています。
また、支援される家族への情報として、住宅改修費用やそれにまつわる補助制度についてもお話しました。
当日は、患者さんと家族の方17名にご参加いただきました。
参加者からは「骨粗鬆症はどうしたらわかるのか」「骨粗鬆症予防はどんな食事内容がよいのか」「自宅に手すりをつけるためにはどうのように手続きをするのか」などの質問が聞かれ、関心を持っていただくことができました。
今後も定期的な開催を予定しています。