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特別講演会「医療人としての大切な倫理~先駆的取り組みの経緯と次代を担う諸君へ伝えたいこと~」を開催しました

更新日:2018年9月5日

総長 鳥居裕一医師

今でこそ医学系の学生教育や専門職のキャリアアップに医療倫理(臨床倫理、研究倫理、生命倫理等)の重要性が盛り込まれるようになりましたが、聖隷浜松病院ではさかのぼること約30年前、故・中山院長の頃から、その時代を象徴する課題に取り組んできました。
なかでも鳥居裕一総長は、産婦人科医として、生殖医療等における倫理問題へ取り組んできただけでなく、臨床倫理コンサルテーションの仕組みや臨床倫理討論会など、職員の身近にある倫理問題を拾い上げるさまざまな仕掛けを作り、病院の倫理的風土の醸成に寄与しました。


9月3日(月)に開催した特別講演会では、院内外含めた150名の医療従事者に向けて、鳥居総長が医療人として大切にしてきた医療倫理について、当院の先駆的な取り組みの経緯や、これからの医療を担う私たちに伝えたいことを指南しました。
参加者は、熱心に聞き入り、積極的に質問をする様子が見られました。