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地震火災防災訓練を行いました

更新日:2018年9月11日

特殊メイクを施した模擬患者を
1次トリアージ

9月6日(木)、医師・看護師・医療技術職・事務職などの職員約120人が参加し、地震火災防災訓練を実施しました。


院内で2次トリアージ

今回は、大地震が発生してから24時間後に再び地震が発生し、病院玄関に被災者が多数押し寄せてきたと想定したトリアージ※訓練、院内で火災が発生したと想定した避難訓練など、本番さながらに行いました。また、2018年4月に静岡県から「災害拠点病院」に指定されて最初の地震火災防災訓練ということもあり、災害拠点病院の役割として多くの重症患者の受け入れを想定し、搬送DMAT(各地から集まる医師や看護師などの受け入れ)と連携した流れの確認も行いました。
訓練中にご入院、ご来院されていた皆さん、ご理解ご協力いただきありがとうございました。
今回の訓練で見えてきた疑問点を確認し、全員が日頃から防災意識を持つよう努めたいと思います。

※「トリアージ」・・・負傷の程度を見分け、治療や搬送の優先順位を判定する