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聖隷福祉事業団 合同医事研修に当院から9名が参加しました

更新日:2018年10月30日

10月20日(土)聖隷福祉事業団法人本部にて、事務スタッフ合同医事※研修が開催され、33名の研修生が参加しました。
本研修は12年前からスタートし、施設の枠を越えて、医事の専門知識の向上や他施設の職員との交流を通じ、事務職員の視野を広げるため毎年開催されています。
今回も病院のみならず保健事業部や関連法人の聖隷富士病院・聖隷沼津病院から参加者が集まりました。
当院からは外来医事課、入院医事課、経理課、医療福祉相談室、臨床研究管理センターで働く計9名が参加しました。


当院外来医事課の職員が担当した「診療報酬の解釈・改定の理解・請求書」の講義の様子

医療保険制度や公費・公的医療などの制度のほか、診療報酬の解釈やDPCの仕組みなど幅広い内容を学びましたが、実務を担当している先輩職員のわかり易い講義に参加者は積極的にメモを取り、うなずきながら参加していました。
当院から参加した若手職員からは、「大変有意義な研修だった。テキストも大切に持ち帰り、日々の業務に役立たせたい」など明日からの活力となるようなコメントが寄せられました。患者さんに安心して受診していただくために、医療制度の知識や仕組みの理解を深めることが大切であると改めて実感し、今後もこのような研修を続けてまいりたいと感じました。

※医事:医療事務全般のことを指し、受付での患者さんのご案内、医療費の計算、制度の説明などのサービスを提供する業務のこと。