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2018年度 夜間想定火災防災訓練

更新日:2018年11月9日

勤務時間外の少ない職員で患者の人命救助を第一目的とし、避難誘導が正確にできることをねらいとした、夜間想定火災防災訓練を行いました。
災害対策本部は、病院玄関の防災センター前に設置し、院内放送の指示や現場状況の確認から避難場所・応援スタッフの指示、緊急連絡網一時動員の伝達訓練を行いました。
訓練病棟(出火病棟と出火直上階)は、A棟7階と8階に設定し、年齢・性別・病状など細かく設定された模擬患者役40名を各病棟スタッフと避難活動応援者が症状に応じて搬送・護送をしました。


非常ベルと火災発生の非常放送が院内に流れると、各スタッフがリーダーの指示のもと模擬患者一人一人に声かけをしていきました。模擬患者役からは、「特に一人では動けない患者さんは、不安で仕方ないと思うが、スタッフからの落ち着いた声かけがとても大切なことだと実感しました」との感想がありました。安全に搬送・護送するためは正確な情報伝達と正しい知識の習得が大切です。いざというときに慌てることがないよう今後もこのような訓練を続けていきます。