8月28日(水)、院長、病院幹部を中心とした災害時の本部訓練を行いました。
震度6の大地震が発生したという報告が入り災害対策本部が設置されると、本部には患者さんや職員の安否、施設のライフライン、各部署の被害状況など、様々な情報が集約されます。
当院は、静岡県から指定された「災害拠点病院」であることから、近隣病院からも重症患者の受入れ要請も想定されるため、集められた情報から病院としてどのような判断をしていくかの検討などを行いました。また、当院のDMAT※隊員も訓練に参加し、災害時の病院の意思決定のサポートをしました。
訓練終了時の振り返りでは、情報収集の大切さや本部内での情報共有の難しさも指摘されました。
9月には病院全体の防災訓練もあります。今回の本部訓練で見えた課題も活かしながら、今後も繰り返し、災害対策の訓練を行っていきます。
※DMATとは
災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team の頭文字を略してDMAT(ディーマット)と呼ばれています。
当院は、静岡県から指定された「災害拠点病院」であることから、近隣病院からも重症患者の受入れ要請も想定されるため、集められた情報から病院としてどのような判断をしていくかの検討などを行いました。また、当院のDMAT※隊員も訓練に参加し、災害時の病院の意思決定のサポートをしました。
訓練終了時の振り返りでは、情報収集の大切さや本部内での情報共有の難しさも指摘されました。
9月には病院全体の防災訓練もあります。今回の本部訓練で見えた課題も活かしながら、今後も繰り返し、災害対策の訓練を行っていきます。
※DMATとは
災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team の頭文字を略してDMAT(ディーマット)と呼ばれています。