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9月9日は「救急の日」

更新日:2019年9月11日

救急業務及び救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識高揚を図ることを目的に、「救急の日」及び「救急医療週間」が総務省で定められています。

※今年は「救急医療週間」9月8日~14日、「救急の日」9月9日


当院では、救急科の医師などが講師を務める「BLS講習会」を定期的に実施し、2年に1度講習を受ける事を院内で働いているすべての人に義務付けています。
BLS(Basic Life Support)とは心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のことです。
講習会では、シミュレーターを使い胸骨圧迫の方法やAEDの使用方法を1人1人丁寧に確認します。
BLSが必要な時にあわてることなく対応できるよう、引き続き実技を中心としたトレーニングを繰り返し行っていきたいと思います。
※AEDとは…Automated External Defibrillatorの頭文字をとったもので、日本語訳は自動体外式除細動器。
突然心臓が正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して、電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器。

【問題】子どもに「AED」は使えるか?

【正解】使える
子ども用の電極パッドや切り替えスイッチが備わったAEDもありますが、それらがない場合は成人用を使用します。体が小さくてパッドが重なってしまう場合、片方のパッドを胸に、もう片方を背中に貼りましょう。
詳しくは「こどもの救急」のHPをご覧ください。(外部サイト)

出典:こどもの救急(ONLINE-QQ)