QC(quality control)とは、継続的に製品・サービス・仕事などの質の管理・改善を行うことです。当院でも「医療の質を継続的に追求する文化を聖隷浜松病院に根付かせ、利用者の満足度向上に寄与する」ことを目的にさまざまなサークル活動を行っています。
10月25日「QCサークル静岡地区秋桜大会」が開催され、各団体のサークルが活動体験談を発表しました。 JHS(事務・販売・サービス)部門には7演題の発表があり、その中で聖隷浜松病院 眼科検査室は優秀賞(準優勝)を受賞することができました。
【テーマ】眼形成初診時における患者案内の見直し
【サークル名】眼科検査質向上委員会
受賞した眼科検査室からのコメントをいただきました。
「当科ではこれまで、眼科患者さんの所要時間の案内を改善してきましたが、眼形成患者さんのご指摘から案内が不十分である事に気づき、眼形成初診の患者さんにポイントを絞り、所要時間の『見える化』を行った事例を発表しました。
患者さんへの思いやりを持ってテーマ選定していること、患者さん目線にたち問題解決手法の基本に忠実に活動をしていることが評価されました。受賞したことで自分たちの活動に自信を持つことができました。今後もQC問題解決手法を使った見直しを継続し、眼科検査室の質向上を目指していきたいです。」
「当科ではこれまで、眼科患者さんの所要時間の案内を改善してきましたが、眼形成患者さんのご指摘から案内が不十分である事に気づき、眼形成初診の患者さんにポイントを絞り、所要時間の『見える化』を行った事例を発表しました。
患者さんへの思いやりを持ってテーマ選定していること、患者さん目線にたち問題解決手法の基本に忠実に活動をしていることが評価されました。受賞したことで自分たちの活動に自信を持つことができました。今後もQC問題解決手法を使った見直しを継続し、眼科検査室の質向上を目指していきたいです。」