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ホーム  > 病院ブログ  > 遺伝性乳がん卵巣がんの総合診療基幹施設に認定

遺伝性乳がん卵巣がんの総合診療基幹施設に認定

更新日:2021年5月18日

遺伝相談外来・婦人科・乳腺科のメンバー

当院は2020年4月に一般社団法人日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構(JOHBOC)の総合診療基幹施設認定を受けました。


遺伝性乳癌卵巣がん(HBOC)及びその疑いのある患者さんやご家族における遺伝カウンセリング、診療体制の整備を図るとともに、一般の方々や医療従事者に対してHBOCに関する啓発・教育を行って参ります。スタッフ一丸となってシームレス(継ぎ目のない)医療を提供していきたいと考えています。

<遺伝性乳がん卵巣がんとは>
遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC;Hereditary Breast and Ovarian Cancer syndromeの略称)
とは「遺伝性のがん」の種類の1つです。BRCA1遺伝子あるいはBRCA2遺伝子に生まれつき病的な変化(変異)があることで、乳がん・卵巣がん・前立腺がんなどの発症リスクが高いことがわかっています。