長い梅雨が明け、蒸し暑い夏がやってきました。
小児病棟では、頑張って入院生活を過ごしているお子さんに、感染症対策を講じたうえで、少しでも楽しめるイベントをと*HPSと病棟スタッフが夏まつりを企画しました。
*HPS(ホスピタル・プレイ・スペシャリスト)とは、子どもの成長・発達に欠かせない遊びを提供し、子どもの福祉を守る、という視点から生まれた専門職です。
今年は、みんなで集まることが難しいので、月~金曜日夏まつり週間として少人数でうちわ作りやヨーヨー釣りなどを準備し、少しでも夏まつりの雰囲気をと1日だけ看護師さんが浴衣に着替え、各お部屋に訪問しました。制限がある中でのイベントでしたが、訪問を楽しみに待っていてくれ、子どもたちの笑顔が見れて、スタッフもとても嬉しく元気をいただきました。