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医療安全の地域連携~病院間で相互評価~

更新日:2020年2月7日

地域において、特定機能病院以外の保険医療機関が相互に医療安全に関して連携し、評価を行うことがさらなる医療安全の推進と医療の質向上に資することが期待されています。
2018年度の診療報酬改定より医療安全対策について、個々の医療機関の枠組みを超えた地域連携の取り組みを評価する項目が追加されました。浜松市内では15病院が参集し、病院同士が相互評価を行う「医療安全ネットワーク浜松」が設立され2年が経過しています。


1月31日(金)連携病院である国立病院機構天竜病院、丸山病院の安全管理部門の方々の訪問を受けました。当院の医療安全自己評価チェックシートを参考に、院内職場の巡視、当院で行われている医療安全の取り組みを評価していただきました。最後に、安全管理部門が抱えるお互いの悩みや問題点、医療安全対策を話し合い有意義な情報交換をする機会となりました。

※診療報酬とは、医療保険から医療機関に支払われる報酬のことで、通常2年に一度見直しが行われます