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11月14日は世界糖尿病デー

更新日:2021年11月9日

11月14日は世界糖尿病デーです。
「世界糖尿病デー」は、インスリンを発見したバンティング博士の誕生日で、世界に広がる糖尿病の脅威に対応するために1991年に制定されました。このキャンペーンでは、どこまでも続く空と、団結を表す「輪」をデザインした「ブルーサークル」が用いられています。“Unite for Diabetes”(糖尿病との戦いのため団結せよ)というキャッチフレーズとともに、世界中で糖尿病の抑制に向けたキャンペーンを推進し、著明な建造物をブルーにライトアップしています。


今年はインスリンが発見されてから100周年になります。
日本でも11/14(日)を含む1週間を「全国糖尿病週間」として、全国各地で一般向けの講演会や、街頭での広報活動などを実施しています。当院においても11/8(月)~14(日)までの期間、病院正面玄関前をブルーにライトアップします。
近年、糖尿病は治療が飛躍的に向上し、普通の人と変わらない一生を送ることができる病気になりました。しかし、糖尿病について何も知らない人たちからの誤解や偏見のために、就学や就職、結婚、マイホームの夢を絶たれる人がいます。病気のことがいえずに無理をしながら生活していたり、糖尿病治療に前向きになれない人がいます。
「私は糖尿病とは無関係だから・・・」ではなく、糖尿病にはあなたの正しい理解が必要です。糖尿病とともに生きる人の可能性や未来を偏見で摘み取らない社会作りに一緒に取り組みましょう。

当院のライトアップ

【期間】11月8日(月)~11月14日(日)
【時間】17時~21時
【場所】病院玄関