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ホーム  > 聖隷浜松病院 産科日記  > いのちの授業(浜松江之島高校)

いのちの授業(浜松江之島高校)

更新日:2020年1月10日

2019年11月19日、江之島高校の看護出前講座として、いのちの授業をさせていただきました。高校3年生の生徒の皆さんはちょうど進路を決定していく大切な時期。そんな貴重な時間をお借りして、改めて自身の命の大切さを感じ、それぞれのライフプランに合わせて責任をもった行動をとれる大人になってほしいという思いを胸にお話をしました。


妊娠、出産、避妊、中絶など、なかなかまだ想像しにくい内容のこともありましたが、真剣に聞いてくださり、感想には「命の大切さについて普段深く考えることがなくて、改めて命の神秘さと尊さに気づくことができた」「自分が大切に育てられてきていることに感謝して,自分が子供を産んだときにも大切に育てたい」「僕自身男だから妊娠はしないけど、自分のためにも相手のためにも今日の内容をしっかり頭の中にいれて考えたいと思った」という声があがっていました。
このような性教育を通じて、命の大切さや尊さ、自分や相手を守る行動について伝えていくことも私たち助産師の大切な仕事です。このような機会がもっともっと増えると嬉しいですね。