コースディレクターの中山医師(左)と当院からの参加スタッフ
静岡家庭医養成プログラム/聖隷浜松病院ALSOプロバイダーコースが今年も開催されました。「ALSOプロバイダーコース」は、産科医、助産師、プライマリ・ケア医、研修医などが、出産前後の周産期救急に効果的に対処できる知識や能力を身につける研修講座です。昨年に続き地元の方を中心に全国から26名集まりました。
当院からは、初期研修医2名、C5病棟助産師2名、MFICU助産師1名が参加しました。静岡県内外から様々な職種が集まり、非常に有意義な2日間となりました。今回学んだことを活かして、今後も周産期医療に携わってきたいと思います。
【ALSO (Advanced Life Support in Obstetrics) とは】
医師やその他の医療プロバイダーが、周産期救急に効果的に対処できる知識や能力を発展・維持するためのトレーニングコースです。1991 年アメリカで考案され、日本では 2008 年 11 月に金沢で日本初のプロバイダーコースが開催され、現在はNPO法人周産期医療支援機構(OPPIC)がALSO-Japn事業として普及活動を行っています。
ALSOプロバイダーコースは、講義とシミュレーターを使用し、2日間にわたり実習を行います。講習の最後には、筆記試験と実技試験が行われ、合格者にはALSO Japanから5年間の有効認定書が授与されます。
【ALSO (Advanced Life Support in Obstetrics) とは】
医師やその他の医療プロバイダーが、周産期救急に効果的に対処できる知識や能力を発展・維持するためのトレーニングコースです。1991 年アメリカで考案され、日本では 2008 年 11 月に金沢で日本初のプロバイダーコースが開催され、現在はNPO法人周産期医療支援機構(OPPIC)がALSO-Japn事業として普及活動を行っています。
ALSOプロバイダーコースは、講義とシミュレーターを使用し、2日間にわたり実習を行います。講習の最後には、筆記試験と実技試験が行われ、合格者にはALSO Japanから5年間の有効認定書が授与されます。