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皮膚科


蕁麻疹、帯状疱疹、慢性痒疹など、皮膚に発疹を生じる全ての疾患に対応


部長:小粥 雅明

皮膚科では、皮膚に発疹を生じるすべての疾患を扱っています。中でも紅皮症、乾癬、類乾癬、扁平苔癬、掌蹠膿疱症や、症例数の多い蕁麻疹、帯状疱疹、慢性痒疹などには力点を置いています。
セカンドオピニオンを求めて来院される患者さんについては、診療情報の提供について等、地域医療機関との連携を密に行っていきます。

主な対象疾患

主な対象疾患 診療内容
帯状疱疹 新しい抗ウイルス剤の内服によって治療します。ペインクリニック科の診療所と連携して通院可能な治療法を実践しています。
爪白癬 新しい外用剤治療を行っており、従来の内服治療では副作用発現頻度の高かった高齢者や、飲酒嗜好者などにも積極的に行っています。
アトピー性皮膚炎 抗体療法・免疫抑制剤療法は、成人に対して積極的に行っています。
乾癬などの炎症性角化症 活性型ビタミンD3 外用療法や、ナローバンド中波長紫外線照射装置による光線療法を行っています。
※金属アレルギー診断等のパッチテスト
ご希望の方は月・火曜日に受診してください。
なお、7月・8月はパッチテストによる皮膚のトラブルが多いため、検査は行っておりません。

主な検査

ナローバンド中波長紫外線照射装置

紫外線は皮膚にいろいろな害をもたらす一方、免疫反応や細胞の増殖を抑えることによって皮膚病を治すことができます。
ナローバンド中波長紫外線照射装置は、中波長紫外線(UVB)のうち有害な波長をカットし、治療に必要な波長のみを照射します。尋常性乾癬、アトピー性皮膚炎、尋常性白斑、掌蹠膿疱症などの治りにくい病気に有効です。副作用が少なく、かつ効果的に治療ができるようになりました。
アトピー性皮膚炎、乾癬(かんせん)、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)などに効果があります。短時間照射が可能で、治療時間も待ち時間も大幅に短縮しました。

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