グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ


リハビリテーション科


常に「利用者の生活とQOL」という視点を基本にしています


リハビリテーション科部長:西村 立

リハビリテーション科は、身体、言語、飲み込み(嚥下)、高次脳(記憶、注意など)の機能に障害をきたしている方がより良い状態で家庭や社会に復帰できるよう、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などとチームで取り組んでいます。
入院早期からリハビリテーションを実施することで障害が改善したり、自分でできることが増えたり、社会に参加しやすくなったりすることが期待できます。病状の変化を注意深く診て、主治医などと相談して再発などの危険性を考慮した上で実施しています。
病気が治癒しても以前と同じような生活ができず困っている方が多数おられます。それらの方が生活しやすくなるように一緒に考えていきます。

特色ある診療

嚥下リハビリテーション

脳卒中や神経疾患などの中枢神経系疾患はもちろんのこと、さまざまな疾患により嚥下障害が生じます。また原病に対する治療中の絶食により嚥下障害を生じることもあります。これらに対し、嚥下内視鏡検査や嚥下造影検査などによる嚥下機能評価を行い、結果に基づいてリハビリを行います。
対象症例は全科にわたり、常時70例前後、年間約1,000例にリハビリを行っています。嚥下内視鏡検査は年間約700件、嚥下造影検査は年間約500件行っています。リハビリ部門だけでなく看護師や歯科、栄養士、薬剤師などと協力しチームで取り組んでいます。

高次脳機能障害に対するリハビリテーション

主に中枢神経疾患、頭部外傷、脳腫瘍などで、記憶障害や注意障害などの高次脳機能障害が問題となることがあります。どのような高次脳機能障害があるか、障害の程度などを評価の上、それらの障害に対する訓練や対処法の指導を行っています。

主な対象疾患

主な対象疾患 診療内容
中枢関連のリハビリテーション 中枢神経疾患(脳や神経の病気)では、片麻痺などの身体機能障害、言語障害、嚥下障害、高次脳機能障害などさまざまな症状や後遺症が問題となります。これらに対し、総合的にリハビリを行っています。片麻痺による筋痙縮に対してボツリヌス毒素の筋注を行っています。
呼吸器疾患・循環器疾患のリハビリテーション 呼吸器疾患・循環器疾患に対し、専門的呼吸器リハビリをはじめとした訓練を行っています。
廃用症候群のリハビリテーション 各種疾患に対する治療中の安静などにより筋力低下や関節拘縮、起立性低血圧などの廃用症候群が問題となります。原疾患の治療時より廃用症候群予防、改善のためリハビリを行います。
がんのリハビリテーション 必要に応じて手術前後から身体リハビリ、呼吸リハビリなどを行っています。進行期がんにおいては、身体的・精神的苦痛に対する緩和的アプローチも含めてリハビリを行っています。

Webマガジン・関連動画

Webマガジン「白いまど」 2019年2月号「リハビリテーション科」

医師紹介/実績紹介

PAGETOP