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乳がんに対する放射線治療



この病気について

乳がんは、日本人女性のがんの中で最も多いがんのひとつです。
近年では、早期発見と治療法の進歩により、治療後も日常生活を続けられる方が増えています。
治療には手術・抗がん剤・ホルモン療法・放射線治療などがあり、患者さん一人ひとりの状態に応じて組み合わせて行います。

放射線治療はどんなときに使うの?

  • 乳房温存手術後の再発予防として(標準的な治療)
  • 全摘後にがんの再発リスクが高い場合
乳房を残したい方にも、放射線治療は欠かせないパートナーです。

治療の特徴とメリット

  • 最新機器による精密な照射で、周囲の臓器(心臓・肺など)を守ります
  • 通院での治療が可能(通常は1日1回、数週間のスケジュール)
  • 治療中の痛みはありません
  • 美容面・生活への影響をできるだけ抑える工夫を行っています

よくあるご質問

Q. 放射線治療って痛くないんですか?
A. 痛みはありません。治療中は横になっているだけで、数分で終了します。

Q. 乳房温存後には必ず放射線治療が必要ですか?
A. 多くの場合、がんの再発を防ぐために行うのが標準治療となっています。

Q. 通院でできますか?
A. はい。外来通院で、週5回・約4~6週間が一般的な治療スケジュールです。

もっと詳しく知りたい方へ(外部サイトへリンクします)

  • 国立がん研究センター「乳がん」の情報はこちら(外部サイトへリンクします)
  • 日本放射線腫瘍学会 放射線治療Q&Aはこちら(外部サイトへリンクします)

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