沿革
聖隷浜松病院の歩みのご紹介です。
1950年代
1959年
11月 | 元目町にあった付属診療所を旧聖愛園敷地内に移転、聖隷保養農園浜松診療所として新たに発足 |
---|
1959年11月
聖隷保養農園浜松診療所完成
(聖隷歴史資料館所蔵)
1960年代
1962年
3月 | 新病院(1号館)完成 社会福祉法人聖隷保養園浜松病院の開設 (8科、許可病床数(一般)114床、常勤職員50名) |
---|
1962年3月 1号館完成
(聖隷歴史資料館所蔵)
1963年
5月 | 成人病検診車購入、成人病の集団検診を開始 |
---|---|
8月 | 中山耕作先生を院長として招聘 |
1965年
1月 | 急増する頭部外傷に対して、頭部冷却救急車を設置 |
---|---|
2月 | 脳神経外科センター棟(2号館)完成 |
10月 | 水治療室を設置し、リハビリテーション開始 |
1965年2月
脳外科センター(2号館)完成
1967年
6月 | 婦人科がん検診車を購入し、婦人科がん検診活動開始 |
---|
1968年
8月 | 放射線治療棟完成。県内初リニアック装置による高エネルギーの放射線治療開始 |
---|---|
10月 | 人工腎臓装置を設置し、人工透析開始 |
12月 | ガンセンター棟(3号館)完成 |
1968年12月
ガンセンター棟(3号館)完成
1969年
6月 | 第一種助産施設として認可 |
---|---|
7月 | 総合病院として認可 |
1970年代
1970年
10月 | リハビリテーションセンター完成 |
---|---|
11月 | 第1回聖隷浜松病院院内学会開催 |
1975年
4月 | 院内保育所 ひばり保育園開設 |
---|
1977年
5月 | 未熟児センター棟(4号館)完成、NICU16床設置 日本初、新生児(未熟児)専用救急車設置。新生児救急搬送の24時間体制を確立 |
---|---|
6月 | 広報誌「白いまど」発刊 |
10月 | 医療事務の電算化開始 |
1977年5月
左)未熟児センター棟(4号館)完成
右)新生児(未熟児)救急車設置
1980年代
1980年
4月 | 臨床研修指定病院となる |
---|
1982年
5月 | 新1号館(A棟)完成 |
---|
1982年5月 新1号館(A棟)完成
1986年
6月 | 心臓専用救急車(モービルCCU)導入 |
---|
1987年
4月 | 訪問看護室設置(訪問看護は昭和51年から実施) |
---|---|
5月 | 第2期工事(母子医療部門、画像診断センター、リハビリテーションセンター、アリーナ、眼科外来、旧館外来、玄関改装等)完了 |
12月 | 自動再診受付機設置 |
1987年5月 第2期工事完成
1988年
4月 | 入院給食における選択メニューの開始 |
---|
1989年
11月 | 体外受精による不妊症治療開始 |
---|
1990年代
1990年
7月 | 倫理委員会設置 |
---|
1991年
5月 | オーダリングシステム開始 |
---|---|
6月 | 自動診療費支払機が稼動 |
1993年
10月 | 病院医療の質に関する研究会による病院サーベイを受審 |
---|
1994年
6月 | 医療評価委員会設置 |
---|---|
7月 | 地域医療連絡室JUNC開設 |
12月 | 7号館(外来、透析センター。現S棟)・連絡通路完成 |
1995年
2月 | ジュビロ磐田の契約医療機関として医師の派遣を開始 |
---|---|
11月 | 救急部開設 |
1996年
4月 | エイズ拠点病院として承認 |
---|---|
9月 | 堺 常雄副院長が院長に就任 |
1997年
4月 | 周産母子センター開設 手の外科・マイクロサージャリーセンター開設 訪問看護室が訪問看護ステーション住吉と合併し、発展的解消 |
---|---|
7月 | (財)日本医療機能評価機構による病機能評価、初認定〈以降5年ごとに更新〉 |
8月 | 開放型病院の認可(浜松市・引佐郡・浜北市・磐周・浜名郡・磐田市医師会と開放型病院契約を締結し、共同診療を開始) |
1998年
4月 | 県内初、総合周産期母子医療センター開設 |
---|
1998年4月
総合周産期母子医療センター開設
1999年
5月 | 聖隷浜松病院ホームページ開設 |
---|---|
6月 | 脳卒中診療センター(現 脳卒中センター)開設 遺伝外来(現 臨床遺伝センター)開設 |
2000年代
2000年
1月 | 第3期工事一部(B棟)完了 |
---|---|
4月 | 腎臓内科と脳卒中科のNST(栄養サポートチーム)が発足 |
2001年
1月 | セカンドオピニオンへの積極的な取り組みを開始 |
---|---|
3月 | 第3期工事完了、救急センター(ICU・HCU病棟、救急外来)開設 |
4月 | 治験管理センター(現 臨床研究センター)開設 |
2001年3月 B棟完成
2002年
4月 | 院外処方箋運用開始 |
---|---|
6月 | 病院敷地内全面禁煙実施 |
9月 | 院内患者図書コーナー「ほっとライブラリーすずらん」開設 |
2003年
4月 | 研修センター(現 人材育成センター)開設 |
---|---|
8月 | 腫瘍治療センター(現 がん診療支援センター)開設 |
12月 | フロントサービス導入 |
2004年
4月 | 医師卒後臨床研修制度必修化、研修医の受入れ開始 |
---|---|
6月 | 地域医療支援病院の承認 |
7月 | DPC(包括医療費支払い制度)試行的導入 |
2005年
1月 | 地域がん診療拠点病院に指定 |
---|
2006年
1月 | 電子カルテシステムの導入開始(入院部門) |
---|---|
4月 | クオリティマネジメント室(医療の質管理室・安全管理室・感染管理室)設置 |
7月 | 電子カルテシステムの導入開始(外来部門) |
8月 | 聖隷PETセンター開設 |
2006年8月 聖隷PETセンター開設
2007年
12月 | NPO法人卒後臨床研修評価機構による初認定〈以降、2年ごとに更新〉 |
---|
2008年
2月 | 地域肝疾患診療連携拠点病院の指定 |
---|---|
4月 | てんかんセンター開設 |
8月 | 緩和ケア病床開設 |
11月 | ボランティアグループ「すずらん」緑授褒章受賞 |
2009年
3月 | 2008年度の年間手術数が1万件を突破 |
---|
2010年代
2010年
4月 | 循環器センター、頭頸部・眼窩顎顔面治療センター、地域連携サービスセンター開設 |
---|---|
5月 | 救命救急センターの指定を受ける |
2011年
1月 | 平成22年度産科医療功労者厚生労働大臣表彰を受賞 |
---|---|
10月 | 鳥居裕一副院長が院長に就任 院内助産システム開始 |
2012年
3月 | 病院開設50年 |
---|---|
11月 | JCI(Joint Commission International)認証取得 |
2013年
5月 | 第4期工事(第1期)完了 |
---|---|
7月 | ハイブリッド手術室稼動(手術室13室) |
9月 | アジア初となるサイレントMRI導入 |
2015年
3月 | 高精度放射線治療装置TrueBeam STx稼動 |
---|---|
5月 | 第4期増築工事(第2期、C棟)完了 |
8月 | JCI、2回目の認証 |
9月 | 患者支援センター開設、B棟1階に相談機能を集約 手術室を移転・増室(15室) 手術室2室間移動式CTを国内初導入 |
10月 | ヘリポート運用開始 |
2015年9月
手術室2室間移動式CTを国内初導入
2016年
4月 | 内視鏡センター開設 ミニ公開講座「ホス地下」開始 YouTube公式チャンネル開設 |
---|---|
7月 | 医局管理棟完成 A棟耐震工事完了 |
8月 | 許可病床(一般)750床に 手術支援ロボットダビンチXi導入 |
10月 | 臓器移植推進協力病院として厚生労働大臣より感謝状授与 |
2016年8月
手術支援ロボットダビンチXi導入
2017年
1月 | デイサージャリーセンター開設 ジャパンインターナショナルホスピタルズの推奨病院に認証 |
---|---|
5月 | Wi-Fiサービス開始(外来) |
9月 | 平成29年度救急医療功労者厚生労働大臣表彰を受賞 |
10月 | 聖隷浜松病院「LINE@」を開始 |
2018年
3月 | モービルCCUと新生児救急車の機能を搭載した救急車の導入 |
---|---|
4月 | 災害拠点病院の指定 聖隷浜松病院災害派遣医療チーム(DMAT)発足 |
7月 | 岡 俊明副院長が院長に就任 |
9月 | JCI、3回目の認証 |
2018年4月
災害派遣医療チーム(DMAT)発足
2019年
4月 | リプロダクションセンター開設 Newsweek誌による「World's Best Hospitals 2019」トップ100に選出 |
---|---|
10月 | 土曜休診開始(一部の診療科を除く) |
2020年代
2020年
4月 | 診療看護師と特定看護師が誕生 |
---|---|
5月 | 放射線治療装置サイバーナイフ M6稼動 |
10月 | リウマチセンター開設 |
2021年
1月 | 総合周産期母子医療センター病棟で、入室管理用の顔認証システムが稼動 |
---|---|
4月 | Wi-Fiサービスを病棟へ拡大 |
7月 | ヘルニアセンター開設 |
10月 | S棟耐震化増改築工事の開始 |
12月 | JCI、4回目の認証 |
2022年
2月 | 広報誌白いまど 500号発行 |
---|---|
3月 | 病院開設60年 |
6月 | 日本病院機能評価機構による病院機能評価、6回目の認定 |
2022年2月
白いまど500号(写真は回顧展の様子)
2023年
2月 | 電子問診を開始 |
---|---|
6月 | アイセンター開設 |
7月 | 新S棟(アイセンター、第5駐車場)運用開始 |