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事務局長メッセージ

聖隷浜松病院 事務局長
中村 哲也
Tetsuya Nakamura

聖隷浜松病院は1962年に開設し60年以上の歴史を歩んできました。
そして、「私たちは利用してくださる方ひとりひとりのために最善を尽くすことに誇りをもつ」という病院理念のもと、地域の皆さんが安心して受診することができる病院を常に目指し、静岡県西部地域の中核病院として今もなお進化を続けています。
また、目まぐるしく変化するの医療の世界において、一貫として安全で質の高い医療の追及を図りつつ、関東地区以外ではじめてのJCI(Joint Commission International)認証病院(全国で5番目)取得など、病院の先駆的な取り組みが正しい道を進んでいることを、第三者機関からも評価をいただきながら着実に歩んできました。

このように変化のスピードが速い医療界においても、医療技術職や事務職が病院運営に積極的に参画し、自ら提案し実践する職員が多いことが当院の特徴であり強みでもあります。医師や看護師とともにチーム医療の一躍を担う存在として、担当する分野ではリーダーシップを発揮し、患者さんを中心に医療スタッフがお互いを尊重しつつ良好な関係を築いています。
また、教育研修にも力を入れており、キャリアアップの様々な研修、そして、学会発表や学術研究を積極的に奨励・支援しており、お互い切磋琢磨しながら専門性の向上に取り組むことができています。

一方、国の方針による働き方の改革が昨今進められています。充実した仕事は、生活との調和の上に成り立っていくものだと私は考えています。業務効率化を図り、超過勤務時間削減や有給休暇取得率を向上させる、といった取り組みはもちろん大事ですが、それはあくまで手段に過ぎません。働き方改革の本来の目的は、職員のQOLを上げ、仕事もプライベートも充実し、心身が満たされた生活を送ることではないでしょうか。
ぜひ自分自身や家族との時間を大事にしながらも、仕事をとおして自らが成長できる環境の中で、聖隷浜松病院の未来、地域の未来、そして自身の未来をともに作っていきましょう。