MCIドック・MCIスペシャルドック
MCI(軽度認知障害)のリスクを調べて、認知症の予防につなげましょう
軽度認知障害とは、健常者と認知症の中間の段階を指します。
軽度認知障害でも日常生活に支障はありませんが、そのまま過ごすと約5年でその半数以上が認知症に進行するといわれています。
最近の研究では、軽度認知障害の段階で適切な予防や治療を行えば、認知症の発症を防ぐことや遅らせることができるとわかってきています。
軽度認知障害でも日常生活に支障はありませんが、そのまま過ごすと約5年でその半数以上が認知症に進行するといわれています。
最近の研究では、軽度認知障害の段階で適切な予防や治療を行えば、認知症の発症を防ぐことや遅らせることができるとわかってきています。
コースのご案内
コース名 | 内容 | 料金(税込) |
MCIドック | ※対象年齢50歳以上 脳ドック+MCI(軽度認知障害)のための検査+2~3週間後の医師結果説明、運動指導、栄養指導、保健指導をいたします。 |
110,000円 |
MCIスペシャルドック | ※対象年齢50歳以上 スペシャルドック+MCI(軽度認知障害)のための検査+2~3週間後の医師結果説明、運動指導、栄養指導、保健指導をいたします。 |
132,000円 |
金額については、団体契約またはご利用の形態により異なる場合があります。
検査内容
MCI(軽度認知障害)のための検査
(1)採血検査
MCIスクリーニング検査
アルツハイマー病発症のもととなる、アミロイドベータを排除する機能を持つタンパク質と、蓄積の原因となる血管損傷や炎症に関連するタンパク質を調べることでMCIのリスクを判定します。
ビタミンB1・ビタミンB12・葉酸・ニコチン酸
各種ビタミンの量をはかります。これらの4種類のビタミンが欠乏するとさまざまな神経症状が現れてきます。
TSH・FT3・FT4
甲状腺の状態を調べます。甲状腺ホルモンが欠如すると認知機能障害、うつ状態、種々の身体症状が現れてきます。
(2)脳・MRI検査
VSRAD
アルツハイマー型認知症で早期に出現する海馬、扁桃体、海馬傍回などの萎縮を、組織コントラストの高いMRI画像を用いて統計解析します。
(3)神経心理学的検査
MoCA-J
MCIのスクリーニング検査として国際的に普及している検査です。認知機能(注意機能、集中力、実行機能、記憶、言語、視空間認知、概念的思考、計算、見当識)について約10分という短い時間で評価することができます。合計で30点満点、26点以上が健常範囲とされています。
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0120-996-650
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