グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  お知らせ >  フレイル健診実施中

フレイル健診実施中


2020年4月1日より、聖隷健康診断センター(浜松市中区)・聖隷予防検診センター(浜松市北区)・聖隷健康サポートセンターShizuoka(静岡市駿河区)で人間ドックを受診いただいた65歳以上の方を対象に、フレイル健診(握力測定)を実施しています。
65歳以上の方は、人間ドックを受診の際に握力測定をしてみませんか?

フレイル予防のための「フレフレ教室」開催中

握力とは

握力は、健康維持のバロメーターです。下肢やその他多くの部位の筋力と相関関係が高く、全身の筋力の程度を知る指標とされています。握力の経年低下が大きいほど、総死亡、循環器死亡、その他の死亡リスクが優位に上昇するなど、多くの研究で「握力と疾病リスク」が関連していることが明らかになっています(厚生労働省研究班)。

フレイルとは

フレイルとは、加齢により心身の活力(筋力・認知機能・社会とのつながりなど)が低下した状態をいいます。「疲れやすくなった」「外出するのが面倒になった」そんなふうに感じることはありませんか?それは、フレイルの危険サインかもしれません。
ただし、フレイルの兆候を早期に発見し、適切な予防・対策をすることで健康な状態に戻ることが可能です。