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役員がつづるコラム「膠漆之心」


「膠漆之心」とは膠(にかわ)と漆(うるし)のように強く離れがたい固い絆の例えです。
聖隷福祉事業団 理事長の青木は仲間との絆を大切にしています。経営陣と職員の絆、すなわち相互理解を深める場として、経営陣の日々の「想い」・「行動」をありのままにつづっていきます。

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2022.03.30
理事長 青木善治(2022年4月号) 新年度を迎えて ~初心忘るべからず~
2022年度がスタートしました。今日から新しいメンバーが仲間となる職場も多いことだと思います。ぜひ温かく迎え入れていただき、新しいメンバーから新しい視点での意見を素直に感じ取ってあげてください。新たな発想、変革のキッカケがあるかもしれません。

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2022.03.07
理事 鎌田裕子:(2022年3月号)健康推進室の目指すべきもの~健康・働きやすさを働きがいにつなげる~
私は2016年に人事企画部長に就任し、人事制度改革や働く環境の整備や研修の更なる充実に向けて取り組みを進めてまいりました。聖隷福祉事業団(以下、聖隷)では2021年10月に健康推進室を設立いたしました。この度、健康推進室室長の兼務を拝命し、身の引き締まる思いです。健康推進室は健康経営・メンタルヘルスケアの促進・職員の健康管理を総合的に推進する部署です。職員の心身の健康・働きやすさ・働きがい 、3つのバランスを考えて組織活性化につなげていきたいと考えています。

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2022.02.07
理事 福田崇典:(2022年2月号)健康づくりは「自分」が主体トータルヘルスケア~心身ともに健康に~
保健事業部では、健康診断も画一的な健康診断の提供にとどまらず、先駆的なAI診断技術やゲノムなどを積極的に取り入れて、プレシジョン・メディシン(個別化医療)の展開に繋げていきたいと考えています。

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2022.01.11
理事長 青木善治(2022年1月号) 2022年 新年のご挨拶
皆さん、あけましておめでとうございます。 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は、2020年から続く新型コロナウイルス感染症の流行による緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置が続いた厳しい1年となりました。その中でも、ワクチン接種において、地域の皆様が出来る限り早く着実に接種できるよう、職員一丸となって体制を整え、積極的に支援を行うことができました。ここに聖隷の理念である「隣人愛」の精神が脈々と引き継がれていることを感じております。 そしてワクチンを接種された方や、地域の皆様から、医療福祉の現場で働く職員に多くのご声援、ご協力をいただいたことに心より御礼申し上げると共に、最前線で医療福祉を支えている職員の皆さんと、その職員を支えてくださっているご家族に改めて感謝申し上げます。 2022年も年明けからオミクロン株が驚異的なスピードで拡大しています。地域の医療福祉を支えるために、3回目のワクチン接種に向け体制を整えつつ、気を引き締めて臨まなければなりません。職員の皆さんには、行動制限などで我慢の日々を続けてもらっていますが、ご利用者や地域の皆様が安心して暮らせるよう、今一度、ご協力をお願いします。

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2021.12.06
理事 津幡佳伸:在宅・福祉サービス事業部長(2021年12月)「彼等を愛する事を知った人達」
数名の教会の青年達の働きから作られた聖隷福祉事業団は2020年で創立90年を経て、職員数も15000名を超える大きな組織になりました。自身も40年を聖隷で働き、先人の働きを神様の働きとして思い返すことが多くなりました。

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2021.11.01
理事 日下部行宏(2021年11月号)有情活理-うじょうかつり-
私が好きな言葉、有情活理。理屈が正しくても情がなければ人は動かない。情があることで理屈は活きると言う意味です。情とは人の心のはたらき、つまり、私は信頼だと思います。しっかりと向き合い、お互いの理解と信頼を深めることが大切と考えています。

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2021.10.04
常務執行役員:服部東洋男(2021年10月号)パラダイムシフト(paradigm shift)
最近、「パラダイムシフト」という言葉を耳にすることが多くなりました。これまで、当たり前のように考えられていた行動や考え方が劇的に変化することなどに使われます。ガリレオの地動説やダーウィンの進化論、産業革命などがこれに当てはまります。19世紀の産業革命では、生産性の低い家内制手工業が大量生産をめざす工場へ変わり、資本主義の礎を築きました。反面、熟練工は仕事を失い、工場管理の事務職などホワイトカラーが活躍する時代となりました。21世紀の(第4次)産業革命では、そのホワイトカラーの仕事の一部はAIに置き換わるとも言われています。パラダイムシフトでは、変化に柔軟(レジリエンス)に対応することが求められます。

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2021.09.06
理事 平川健二:高齢者公益事業部長(2021年9月)「『超ショートショート講座』に参加しました」
エデンの園では、ご入居者に様々なアクティビティを提供しています。身体を動かしたり、脳を活性化させたり、高齢者の方々だけでなく私たちも楽しめるものがたくさんあります。今回は脳トレのご紹介です。参加されたご入居者の方々も最初は自分が書いた文章を他人に見られることに戸惑いを感じていらっしゃったようですが、だんだんと遊び感覚で楽しんでいただきました。

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2021.08.02
理事 岡俊明:聖隷浜松病院院長 (2021年8月号)現場の声を聴く
利用者の方から信頼される病院を運営するために、私が心掛けていることは現場の声を聴くということです。大きな組織になればなるほど、現場で起きていることが見えにくくなり、知らない間に管理者と現場が乖離し組織として機能しなくなることがあるのではないでしょうか。ここでいう現場の声とは、ひとつが患者さんやご家族の方の声であり、もうひとつが職員の声です。

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2021.07.12
常務執行役員:井上英樹(2021年7月号)日々の取り組みから生まれた決算数値 〜2020年度決算報告〜
聖隷福祉事業団は、このたび2020年度(第90期)の決算を終えることができました。 今回の決算数値は、事業団全体で利用者様を新型コロナウイルス感染症から守り、安心して医療や介護サービスをお受けいただけるよう、日々真摯に取り組んだ結果の数値です。 各施設では、玄関での検温や消毒対応、空気清浄機設置や感染防止策、待合エリアの3密対策、新型コロナウイルス感染症患者様の受け入れ、PCR検査の実施、高齢者施設等でのリモート面会、生活困窮者対応等、職員一丸となり対応いたしました。

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2021.06.07
理事 彦坂浩史:(2021年6月)ITを駆使する
台湾や韓国、シンガポールなどはITを駆使してコロナ対策を行っている優等生とされています。「駆使する」は「思うままに操る」「使いこなす」という意味です。聖隷の先人たちは、「聖書」と「算盤」を常に忘れずに事業を行うよう教えてくれましたが、21世紀の私たちはそれに加えて「IT」も駆使しなければなりません。もちろん、理念が一番大切であることに議論の余地はありませんので、安心してください荻野院長!

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2021.05.10
理事 荻野和功:聖隷三方原病院院長 (2021年5月号)順序がとっても大事
今回の新型コロナ感染症は私達に多くの事を教えてくれた。最初は中国武漢市で発生した新しい感染症として、毒性も感染力も不明であった。その後、日本国内での患者発生、さらにダイヤモンドプリンセス号の横浜港寄港を経て、日本国内での流行は避けて通れないものと判断し、昨年の4月、朝礼で聖隷三方原病院はこのウィルスと戦うと宣言した。

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2021.04.01
理事長 青木善治(2021年4月号)(創刊号) 膠漆之心(こうしつのこころ) ~感謝・誠実・仲間・変化~
このたび、理事長に就任いたしました青木善治(あおき よしはる)です。 「感謝・誠実・仲間・変化」の4つの言葉をキーワードにして、新理事長としての所信をお伝えしたいと思います。特に職員と共に歩む気持ちで、職員へ向けた内容とさせていただきます。

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