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役員がつづるコラム「膠漆之心」

理事 鎌田裕子:(2024年2月号)健やかに生き抜く健康づくり~小さな喜びでコツコツと~


現在、私は人事担当役員として仕事をしていますが7月の体制変更に伴い、在宅・福祉静岡ブロック(在宅・保育)支援担当と新たな役割も頂きました。

体制変更後、初めての保育園長会。
いきいきと働くことができる職場づくりについて活発な意見交換がされました。

長寿社会・少子高齢化・労働人口減少の世の中の動向に直結している聖隷の仕事は人材確保・採用強化や育成は最重要課題です。職務を通して職員が元気で長く活躍してもらえることを考えると同時に年齢を重ねても健康であり続けることの大切さを考える機会ともなりました。「働く」という言葉は単純に「仕事に就いている」ことだけではありません。定年退職後に地域の中で役割を持ったり、働く家族のサポートをすることなども立派な仕事と言えるでしょう。

ブレス浜松ホームゲームで。人事企画部・水上選手と財務部・西行選手、背面に事業団の応援団。

コロナ禍を通して実感したことは「人と会う機会が少なくなった」「会議はWEBで」「出張は最低限」という行動制限した生活となり、運動不足を実感しました。そこで私は本部の7階にある自職場には階段を使って出勤すると決め、今でも継続しています(荷物の多い時・雨天時等は転倒防止のためエレベーターを使用します)。それだけではいけないと今はヨガを始め、硬くなった体と向き合っています。昔だったら、若いころは…と嘆いても始まりません。現状維持をすることに努め、できることを真面目にコツコツと続けていきたいと改めて感じています。

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私は聖隷健康保険組合が導入したポータルサイトPep Upを活用しています。職員・家族にサイトを通じて自発的な健康づくりを支援することを目的に導入され、各種補助申請や受診勧奨、お薬手帳、健診結果、ワクチン接種記録などにも活用できます。そして毎日、活用できる「健康チャレンジ・ふれんどウォーク」をご紹介します。5,000歩・8,000歩・10,000歩に到達するごとに「しゃべる」が手に入り、翌日ご褒美を「ほりほり」することができます。また健康年齢も表示されるのでご自身の健康年齢をこの機会に確認するのもよいでしょう。ちなみに私は-3.9歳でした。何とも自分の単純さに呆れてはいるものの小さなことでの喜びから楽しく健康づくりができるという効能を職員にご紹介しておきます。ぜひ、ご自身の健康のために何か小さな行動をスタートしてみませんか?
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